ラクをしても楽しくないことがある。幸せや楽しさ、充実感はつらさと隣り合わせ
「つらい」よりも「ラク」なほうがいい。
それってそうだと思うんですけど、でもホントにそうなんでしょうか?
ラクな一日、でも全然充実感がない。
ってことって結構起こりがちだなと思っています。
「ラクな日は明日すら憶えていない」by 中田英寿
この前、元サッカー日本代表の中田英寿さん(JAPAN CRAFT SAKE COMPANY 代表取締役)が、真矢みきさんからのインタビューで、こんな風に話していました。
(ぼくは)楽しい時間とか、幸せな時間て、つらい時間の後にしかこないと思っているから。
だから、幸せとか楽しさに貪欲なの。
他の人が、ラクなこととかに行きやすいっていうことは、あ、この人の人生幸せじゃないんだろうなってぼくは思っちゃう。
だって、ラクな日って明日すら憶えていないから。
ラクな1日があったとするじゃん。
今日、仕事もラクだったなとか。
その今日を、明日憶えてられますか?
10年後憶えていられますか?って。
それよりも毎日すごい大変なジェットコースターみたいなことがある日の方が、何年経っても憶えていて、それが自分の人生だと。
だからこそ、自分もより学ばなければわからないし、
もうほんとに、好きなことをやった人生であるってことを、いつでも言えるようにやり続けるだけだとは思いますね。
あー、そうそう。ホントそうだよなあ!
って、ぼくは共感しちゃいました。
ラクなほうがいいけど、ラクでいられればいいわけではない。
お金も十分にあって
自由も確保されて、
時間的にも余裕がある。
それも大切なことで、そんな状態は一見理想的なんてすが、それだけじゃ足りないんですよね。
没頭できることがあって、
そこには越えなきゃいけない壁とか困難もあって、
でも、楽しい。
そんな毎日を送れるほうがぼくにとっては幸せみたいです。
消極的なレジャーよりも積極的なレジャーのほうが幸福度は高まりやすい
そういえば、テレビとか映画を見るといった消極的なレジャーよりも、
山登りをするとか、スポーツをするみたいな積極的なレジャーを楽しむことのほうが、
幸福度があがりやすいって話しを以前聞きました。
ホントそうだと思います。
消極的なレジャーには、全然リスクがないんですが、
積極的なレジャーには、失敗の可能性や困難といったリスクがあるっていうのが特徴なんだそう。
自分が決めたやりたい!に挑戦する楽しさ
チャレンジしている人の人生って、人様から見てうまくいったとかうまくいってないとか見え方は色々あるかもしれません。
でも、自分に対して、今日一生懸命に生きたって言える人って、ラクなことだけじゃなくて、つらいことも含めて壁を乗り越えたりしながら生きてる人なんじゃないかなと思うんですよね。
まあ、もちろんラクできるのに、いつもつらいほうを選んだほうがいいなんて言うつもりは全然ありません。
ラクできることはしたほうが、エネルギーは大切なことのために使えるわけですし。
でも、本当に楽しかった!
充実してた!
って言えることって、色々困難もありつつそれを乗り越えながら歩んでいく時に感じることができるんじゃないかと、ぼくは思うんですよね。
ラクじゃないけど楽しいと思える苦労してますか?
今日はここまで。
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