速読には、徒歩で移動していた人間が、車を乗りまわすことができるようになるってくらいのインパクトがある。
こんにちは。
速読インストラクターのすずきだいきです。
突然ですが、世界三大発明って知ってますか?
答えは、
- 羅針盤(方位磁針)
- 火薬
- 活版印刷
です。
世界をもっとも大きく変えた発明がこれだと言われています。
この発明が、人々の生活を変えていったのです。
さて、ぼくは思いました。
目次
速読のインパクト
ちょっとわかりやすいように、「徒歩」「自転車」「車」のざっくりのスピード差をここに記してみます。
- 徒歩スピード 時速5〜6キロ
- 自転車 時速15〜20キロ
- 車 時速60〜100キロ
たとえば20キロ移動するとして、徒歩なら4時間かかります。
でも、車なら20分で移動できるっていうことですね。
じゃあここで、普通の人の読書速度と速読上級者の読書速度を比べてみましょう。
- 普通の人の読書速度 分速500〜600文字
- 速読初心者 分速1500〜2000文字
- 速読習得者 分速5000〜10000文字
大体、本1ページに500文字くらいあるのが普通なんですが、仮に200ページの本だとすると、全部で10万文字です。
当然、難しい本はもうちょっと時間がかかるのですが、簡単なビジネス本だったら、それくらいのスピードで読むことができます。
どうでしょう?
すごくないですか?
速読っていうものには、徒歩で生活していた人が、車を乗り回せるようになるっていうくらいのインパクトがあるんです。
脳の処理速度を上げるということの大切さが置き去りにされている。
人間の脳の可能性って、まだまだ開発段階だと思うわけですよ。
速読できるようになってから気づきましたが、脳の処理速度を上げる方法って色々あるのに、ホントに実践されてません。
最近、マッキンゼーの人たちがやっている”ゼロ秒思考“っていう思考力を高めるメモ書きが社会人を中心に密かなブームです。
これをやっている人たちは、思考力が鍛えられて、アイデアがバンバン出てくるようになったり、質問をぶつけられても、即座に答えられるようにな瞬発力が身についたりしています。
人間の脳の処理力って生まれた時に決まってるんじゃないんですよ。
ちゃんとトレーニングすれば鍛えられるんです。
でも、多くの人は知らなかったり、情報が耳に入ってきているのに通り過ぎたりしているんです。
なんともったいないことなんだろうか。とぼくは思います。
これほど絶大な効果をもたらすものに、なぜみんな手を出さないんだろうか?と。
なぜ、多くの人は速読をやらないのか?
速読をやらない人たちはみな、なにか誤解をしていたり、成長に対してネガティブな姿勢を持っています。
ここで、速読をやらない人たちの代表的な理由をあげてみます。
1、怪しいと思っているから
速読!?そんなの怪しくてやってらんないよ。
太郎
まず一つ目はこれです。
ジャンプの裏に脳みそマークで「速読・記憶術!」って書かれていたあの怪しげなイメージが拭えません。
怪しい情報商材と同じで、騙されるんじゃないかと思っている人たちがいるわけです。
ちゃんと見極める目が必要なのは確かです。(速読業界にも悪質な人たちはいます。)
でも、怪しいものを全部遠ざけていたら、チャンスもその手からすり抜けていってしまうんですけどね。
2、そんなの無理だと思っているから
結局は、自分の経験と視点からしか物事を見ることができない人間は、時に間違った選択をします。
「もったいない。」とぼくは思います。
「やればできるのに」と。
起業でも、宝くじでも、チャンスがあるのはチャレンジする人だけです。
無理だと思っている人は、チャレンジしないんだから最初からノーチャンスです。
3、高くて手が出せないと思っているから
速読っていくらぐらいで身につくと思っていますか?
多くの人たちは、速読を身に付けるには高額すぎる対価が必要で、それに見合う価値がないと思っています。
一般の速読教室や、本を出している人たちの速読講座だと、10〜20万円くらいで開催されています。
ちなみにすずきだいきの「自宅で簡単!スカイプ速読講座」は、もっと安いです。
仮に、本や文章を読む時間が1日に1時間あるとしましょう。
速読ができると、その情報量が約10倍になります。
あるいは、10分の1の時間でその文章を処理できるようになります。
読書スピードからすると、もっともっと読んでて全然不思議ではないのですが、今の生活ではそれくらいです。
速読の威力っていうのは結構なものです。
みなさんは、大学にいくら払いましたか?
ちょっと安く見積もって、国公立で4年間で200万円。私立だと350〜500万くらいが多いみたいです。
速読ができたとしたら、その学びの質は絶対に上がったでしょうね。
速読はその学びの密度を上げることができます。
仕事をしているにしても、情報のインプット量が多くなれば、その質も比例して上がっていくはずです。
そうしたら、収入にも影響があるはずです。
髭剃る時間が無駄だっていうことで、永久脱毛に10万払う人がいるらしいですが、
4、身に付けるのが大変だと思っているから
えー、鬼のレッスンとかあるんじゃないの?。
太郎
- 英語
- プログラミング
- 楽器演奏
- 論理的思考
と、確かにこういったスキルを身に付けるためは、結構な時間と努力をつぎ込む必要があります。
多くの人が、速読は身につけるまでに膨大な時間とものすごいお金がかかると勘違いしています。
でも、そんなことはありません。
ぼくがやっている速読講座では、
- 毎日10分ちょっとの個人トレーニング(パソコンの画面を眺めて、簡単なゲームをする)
- 3ヶ月で8回のレッスン(しかもスカイプ。自宅でOK!)
で、読書速度分速5000文字を目指します。
トレーニング自体は目を動かしたり、パソコンを眺めたりするっていうだけで、なんにも難しいことはしません。
レッスンで、トレーニングがちゃんと効果的にできているかをコーチングしながら確認していきます。
これで、
ほかのどんなスキルと比べても、習得はまったく難しくありません。
やればできるんです。
結論:とにかくやってみればいい。
どうでしょうか?
速読をやらない人たちはなにかを誤解していたり、成長するモチベーションがそもそもないネガティブな姿勢の持ち主であることがわかりました。
あなたはどうですか?
「そんなこと言ったって、どこで速読を身につければいいの?」
「速読教えてくれる人なんて知らない」
「やりたい気持ちはあるんだけど、地方に住んでるし、、、」
お待たせしました。
そんな人たちのために、
これをするだけで、読書速度が1.5倍から2倍になります。
やればできます。
昔の人は音読しかできなかったって話を聞いたことがあります。
今の時代からしたら、「え?いったいなんで?」って思いますけど、昔はそうだったんです。
ぼくは、遠くない未来、速読できないっていう人たちがいるっていう話を聞いて、「え?いったいなんで?」って思う人たちが普通になる時代が来るんだろうなって思ってます。
だって、これで少なくとも文字情報のインプットが何倍にもなるんだから。
テストあれば、問題を読む時間を半分にできたら、問題を解く時間を増やすことができます。
勉強でも、参考書を読む時間を半分にできたら、覚えたり考えたりする時間を圧倒的に変えることができます。
忙しい情報収集や、資料処理、メールの文章を読む時間を半分にできたら、仕事の成果がどれだけ変わっていくでしょうか?
まとめ
速読には、徒歩で移動していた人間が、車を乗り回すことができるようになるっていうくらいのインパクトがあります。
だいき
速読は、これからの時代もっともっと普及していきます。
今は、新しいもの好きの、チャレンジ精神旺盛な人たちしかやってませんけど、これからの時代、誰でもそれを取り入れるっていう時代が来るって確信してます。
やってないほうが「え?なんで?」って言われる時代。
「もったいないよ。はやくやりなよ。やらない意味がわからない」って言われる時代が来るんですよ。