【保存版】速読のメリット、習得方法の記事まとめ。

こんにちは。
速読インストラクターのすずきだいきです。
- 読書速度を上げて、読書量を増やしたい
- 資料やメールチェックにかける時間を短くしたい
- 試験問題を速く読んで、余裕を持って試験に臨みたい
- 勉強の効率をあげたい
- 眼の筋肉を鍛えて、視力を回復させたい
- 動体視力を鍛えて、スポーツで活躍したい
こんな願いを持っている人いませんか?
なんかいい方法あればいいんだけどな。
太郎
ここでは、ぼくの過去記事から
「速読を身につけることによってどのような変化が起こるか」
「速読はなぜ身につくのか?」
「速読習得のためにはどのようなトレーニングをすればいいのか?」
「速読を身につけるための最速の方法」
を、お伝えします。
目次
速読インストラクターが証言する速読を身につけて変わったこと
記事:速読インストラクターが証言する速読を身につけて変わったこと
速読ができたとして、それでなにが変わるの?という「なぜ?」にお答えします。
つまりはこういう感じ。
- 速読をすると読書が楽しくなる
- 速読ができると自信がつく
- 速読ができると、沢山の選択肢が見える
- 速読ができると、なにかに挑戦しようとする意欲が湧いてくる
- 速読ができると、リスクを知りながらなにかに挑戦していくことができる
本速く読めるようになると本を読むのが楽しくなって、人とは比べもんにならないくらいの読書速度が身につくと、「そんなのできない」と思っていた人間の可能性に対する新たな視点が見えてきます。
「あ、やればできるじゃん。」と思えるようになるわけですね。
そして読書が楽しくなります。
自信になった読書を続けていくと、たくさんの知識が身につくので引き出しが増えます。
引き出しが増えると自然に行動が変わっていきます。
もし、本を読み続けてなにも変わらないとしたら、
- ちゃんと読んでない
- 即効性を求めすぎてる
- 読む量が絶対的に少ない
のどれかに当てはまるはずです。
速読ができると、なにかに挑戦しようって思えるようになるんですよね。
でも、無茶なチャレンジじゃなくって、リスクを知りながら前に進むことができるようになります。
速読には徒歩で歩いていた人間が、車を乗りまわすことができるようになるくらいのインパクトがある。
記事:速読には徒歩で歩いていた人間が、車を乗りまわすことができるようになるくらいのインパクトがある。
速読ができるようになるっていうのは、どんくらいのへんかなんだろうか?っていうことをたとえてみると、
くらいだということがわかりました。
- 徒歩スピード 時速5〜6キロ
- 自転車 時速15〜20キロ
- 車 時速60〜100キロ
たとえば20キロ移動するとして、徒歩なら4時間かかります。
でも、車なら20分で移動できるっていうことですね。
じゃあここで、普通の人の読書速度と速読上級者の読書速度を比べてみましょう。
- 普通の人の読書速度 分速500〜600文字
- 速読初心者 分速1500〜2000文字
- 速読習得者 分速5000〜10000文字
大体、本1ページに500文字くらいあるのが普通なんですが、仮に200ページの本だとすると、全部で10万文字です。
普通の人がノンストップで読むと、大体一冊200分、つまり3時間20分かかります。
では速読習得者が読むとどうなるでしょうか?
大体一冊20分で読み終わることができるようになります。
というのも、
速読を脳の性質から解説してみる。だから速読は誰にでもできる。
では、どうして速読ができるようになるのか?
という疑問にお答えするのがこちらです。
記事:速読を脳の性質から解説してみる。だから速読は誰にでもできる。
1、可塑性
脳には慣れる力があります。
たとえば高速道路で時速100キロのスピードを出してしばらく走行した後に一般道に降りると、気づかないうちにスピードが出てしまっているなんてことありますよね。
高速道路に乗る前に出していた時速60キロの感覚と、高速道路を降りてからの時速60キロの感覚が違うからなんです。
この現象を速読界ではインターチェンジ効果なんていうふうに呼んでいたりもします。
なぜこのようなことが起こるんでしょうか?
脳が慣れる性質を持っているからです。
この慣れる性質を可塑性(かそせい)といいます。
速読では、この
自分では読めないスピードで文章が流れていく画面を眺めたり、本を高速でめくったりし続けることによって、脳の処理速度を上げていきます。
英語でも、こういった脳の慣れる性質を使ってリスニングの力を上げていくトレーニングがなされたりする教材ありますよね。
遅い速度と速い速度の両方のスピードの英語を交互に聞き続けると、だんだんと聞き取れるスピードが上がっていきます。
最初は全然聞き取れなかった発音が、だんだんと聞き取れるようになっていくのです。
2、汎化作用
読むことに関わる能力は、「見る」「理解」「思考」「記憶」といったものがあります。
ただそれぞれは独立しているのではなく、お互いに関連し合っています。
速読を身に付ける際、その中の「見る」という力を集中的に鍛えていきます。
まずは眼筋力を鍛えるトレーニング。
そして、次は脳の処理速度をあげるために、読めないスピードで表示される文章を見続けるトレーニングをしていきます。
なぜ、速読では「見る力」を集中的に鍛えるんでしょうか?
人間が処理する情報の7〜8割は目から入ってきたものだと言われることがあります。
「見る」という能力を高めると、「理解」「思考」「記憶」「感性」といった力も、その「見る力」に引っ張られて処理能力が高められていきます。
このように
お互いが関連し合っているので、「見る」トレーニングをすることによって、他の能力にも波及効果があるのです。
原理から導き出した!速読術の3つのトレーニング
じゃあ、速読を身につけるために必要なトレーニングとはどんなものでしょうか?
必要なのはここにある3つです。
簡単ですよ。
この3つだけですからね。
1、眼筋力を鍛える
基本的なこととして、
なので、文字を素早く追うことができるように、目の筋肉を鍛えていきます。
最初は疲れますが、それでも続けていくと目に筋肉がついていきます。
そうすると、かえって目は疲れにくくなり本を読む持久力もつくようになります。
2、脳の処理速度を上げる
次の段階として必要になるのが、
目を速く動かして、文字を見れるようになったとしても、それで文章が読めるようになるわけではありません。
そりゃそうですよね。
見えるものが全部読めるわけではありません。
じゃ、どうするればいいんでしょうか?
必要なのは、見たものをすぐに理解できるように脳の処理速度を速くすることです。
脳の処理速度をあげるトレーニングを1つ、ものすごく簡単に説明してみます。
本を自分では読めない速さでめくってみましょう。
そうすると、脳が鍛えられていきます。
なぜでしょうか?
普通、本って文章を読み終わってからページをめくりますよね?
すごく普通のことを言っていますが、実はこれって脳に対しては
「ゆっくりゆっくり読めばいいからね!」
ってメッセージを送っているのと同じです。
なので、自分では読めないスピードで本をめくるトレーニングをします。
最初は意味わからないのですが、脳に対しては、
「このスピードに慣れるようにちょっと頑張ってくれ!」
ってメッセージが送られます。
そうすると、脳は一生懸命それに間に合うようにアクセルを踏んで、速く動き始めます。
こんなことを色んな角度から繰り返していくと、脳は鍛えられていきます。
3、音読を視読に変える
三つ目のプロセスは音読を視読に変えるというものです。
普通の人は本を読む時、黙って読んでいても、頭の中では音読と同じように文章をリフレインして読んでいます。
「文章を見る」 → 「頭の中でリフレインする」 → 「理解する」
というプロセスを通っているわけです。
しかし、速読をする人は
「文章を見る」 → 「理解する」
というように、「頭の中でリフレインする」というプロセスを省略して本を読むことができます。
ちなみに
【超お得】速読をオンラインレッスンで体験しよう。
週刊誌の裏表紙に、少し怪しげに「速読・記憶術!!」と広告が掲載されていたのも今では昔の話です。
最近、読書や勉 強を扱うビジネス書の中では、必ずといって速読やフォトリーディングといったものが取り上げられる時代にな りました。
「怪しい」から「カッコイイ」に時代は変わりました。
その速読を体験できる大・大・大・大・大チャンスです!!
断言できます。まあ、普通に考えればわかりますよね。
- 速読ができるとなにが変わるのか?
- なにをすれば速読が身につくのか?
- 実際のところ速読ってどうなの?
そんな疑問、ぜひぶつけてください。
速読インストラクターのぼくがお答えします。