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メンタリストDaiGoの最高に集中するためのto doリスト

 
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ウェルビーイング・ライフコーチとして、身体的・心理的・社会的に充実した生活を送るための心理教育とコーチングを行なっています。

●ウェルビーイング心理教育ナビゲーター
●TCS認定コーチ

こんにちは。

速読インストラクターのすずきだいきです。

 

最近、仕事とか勉強をしている時って集中できてますか?

ぼく、結構色んなことを考えて集中できないタイプなんですよ。

やらなきゃいけないことがたくさんある時なんて、よりエンジンをかけなきゃいけないのに、そのやらなきゃいけないリストか頭の中をグルグルしちゃって、より作業が遅くなるっていう悪循環に陥ってました。

 

それでも1日の初めに手帳を見返したりとか、仕事をする時にto doリスト作って作業に取り掛かったりとか、色々工夫してなんとか効率化しようと頑張ってはいたんです。

でも、なんか今ひとつ集中できない!!

 

っていうのも、頭の中でいくつものto doが同時進行で一気に走り出しちゃってるんですよね。

そうすると、集中が途切れちゃうんですよ。

やらなきゃいけないっていうことが明確にわかっている分、余計に焦ることになります。

 

そんな悩みがあったんですが、いい本に出会いました。

 

メンタリストDaiGo『ポジティブ・チェンジ』

この本に、目の前のことに集中できるto doリストが紹介されていました。

ぼく、to doリストってあるもの全部書き出して、並べ替えるもんだと思ってたんですけど違うんですって。

 

計画するためじゃなくって、行動するために役立つto do リストの作り方を教えてもらいました。

 

DaiGo流 仕事中の雑念を追い払う付箋の使い方

 集中して仕事をしなければいけないときに、不意に片づけをしたいという欲求が湧いてくることはありませんか?私はよくあります。

そんなときは、付箋に「部屋の片付け」とか、「デスクの整理整頓」とか書いて、手帳やスマホに貼り付けてしまいましょう。これは、要するに「今やっている大事な仕事が終わった後に、片付けをする」という簡単な計画です。

これだけのことで、「片付けをしたい」という欲求が収まって、仕事に集中できるようになるはず。計画は欲求を消費し、抑制してくれるということです。

引用:メンタリストDaiGo『ボジティブ・チェンジ』

 

目の前のことに集中しなきゃいけない時に限って、「あれしたい」「これしたい」っていう思いがふつふつ湧き上がってくるんですよね。

ぼくは試験前に限って、ドラゴンボール全巻読破しちゃったりしてました。

 

そんな時には、付箋にやりたいことを書いて、今していることが終わった後にやる計画を立てればいいっていうんです。

 

試験前に漫画が読みたくなったら、

「ドラゴンボールを全巻読む」

っていう計画を付箋に書いて、手帳とかに貼り付けるって感じです。

 

そうすると、「漫画を読みたい」っていう欲求が収まって勉強に集中できるようになるんですって。

っていうのも、計画を立てることで、欲求が消費され、抑制されるから。

 

いや、なるほどって感じです。

 

ちなみに、出かける前に色々ネットで服を調べてから買い物に出かけると、余計な買い物をしないで済むんだとか。

調べるっていう行動で欲求が消費されるので、買いたいっていう欲求が消えていくってことにもなるんだそうです。

 

大切なのは計画を立てることではなくて実行すること。

考えるって体力だけじゃなくって欲求も消費しちゃうんですね。

重要なところにエネルギーは使わなきゃ。

 

 やるべきことをやるためのツールとみなされているto doリストも、ここまで述べたことを踏まえずに使うと、かえって有害です。行動をむしろ邪魔してしまうのです。

・・・

だとすると、やるべきことをすべて書き出したto doリストを見ながら行動する、とういうのは最悪です。

10個、20個とタスクが書き出されたリストを見ることで、今やっていること以外のことについても考えてしまうからです。考えてしまうと、その分、行動力が消費されてしまいます。

引用:メンタリストDaiGo『ボジティブ・チェンジ』

 

確かにto doリストを作ると、なにもしてないのにやった気になったり、to doのリストがあれもこれも気になって頭の中でグルグルそれを思い巡らしちゃったりすることがあります。

でも、かえって良くないんですね。

 

目的はタスクを終わらせることなのに、タスクを並べることで満足したり、疲れたりしてるんだったら本末転倒です。

大切なのは行動なんです。

計画を立てるけど、実行は苦手ですって本当にかっこ悪い。

 

DaiGo流 to doリストの作り方

じゃあ、どうすればいいのか?

to doリストは、行動に役立ってこそ意味があるツールです。

 

なのでDaiGoさんは行動に集中できるよう、ただやるべきことを羅列して広げるのではなく、絞る方法を勧めています。

タスクが多いと集中できなくなります。

大切なのは、目の前にやるべきことが1つだけ見えることなんだそうです。

 

これがDaiGo流 to doリストです。

① リストアップするタスクの数を減らす

  • to doリストには常に3つしかタスクを書き出さないようにする
  • その3つを終えるまでは、他のタスクのことは考えない
  • 3つを完遂したら、改めてto doリストをつくる

② リストを隠す

  • もし思いつく限りのタスクを書き出したいと思うのであれば、10個でも20個でも思いつくだけ書き出す
  • しかし、行動の際には3つだけタスクを選び、紙に書き出して、他のリストは隠す
  • 3つのタスクを終えるまでは、他のことは考えないようにする
  • 20のタスクから3つを選ぶ場合には、優先順位で並べ替えずにパッと直感で選ぶ(余計な意志力を消費するので)

③  タスクを書き出した付箋を重ねる

  • 選び出した3項目を付箋に書き出す
  • 3枚の付箋を重ねる
  • 目に見える1つだけのタスクに集中する
  • おわったら付箋をはがして、次のタスクに集中する

 

わかりましたか?

 

to doリストはできるだけ絞る。

付箋に書いたタスクを、一つずつ見えるようにして作業する。

そうすれば目の前のことに集中できる。

 

さすがメンタリストです。

すごくシンプルで実用的。

無駄なことを考えずに、目の前のことだけに集中して行動できるようにちゃんと設計されてます。

 

to doリストって、ただ自分が抱えている仕事を羅列して並び変えればいいってもんじゃないんですね。

 

目の前にこれをやるということを一つだけ置く。

集中できないとか、集中力がないっていうことを嘆いてもなにもはじまりません。

大事なのは、集中できる環境を整えること。

 

色んなことを並行して考えちゃうと、当然必要のないものが混ざります。

だから、目の前にこれをやるっていうことを一つだけ置くこと。

そうすれば、集中力は自然と高まっていくんです。

 

目の前にある一つのことに集中して、それを一生懸命乗り越えていく。

複雑に思える社会の中に生きているからこそ、シンプルにしていくことが大切なんだなって感じるのかもしれません。

 

目の前のことに、真っ直ぐに打ち込んでいけるってすごくいいですよね。

 

まとめ

「DaiGo流 to doリスト」いかがでしたでしょうか?

 

to doリストを作って、目の前にやるべき一つのことを置く。

この一手間が集中力を大きく引き上げてくれます。

 

計画するけど、実行できないからは卒業です。

 

 

メンタリストDaiGoさんの『ボジティブ・チェンジ』

ぜひ読んでみてください。


学んだことで生き方を変えよう。そして一歩を踏み出そう。

 

 

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