Anyca(エニカ)で起こった事故で、保険会社との超絶面倒なやりとりを乗り越え、勝利をもぎ取った話。

Anyca(エニカ)というサービスをご存知でしょうか?

個人間で車をシェアできるカーシェアリングサービスです。

 

要するに、自分の車をレンタカー屋さんのように、だれかに貸し出せます。

書類などを揃えて登録するとAnycaのサイトに場所や料金、写真や諸条件などが表示され、そこから申し込みが入ります。

僕自身これまで20回弱のシェア経験があります。

ドライバーさんは保険加入が義務付けられていて、保険加入した状態での貸し出しとなるので安心とのことでしたが、、、

 

ただ、レンタカー。

ドライバーさんは、乗り慣れていない車を運転することになります。

私の貸し出していた車が少し大きかったこともあってか、事故が起きてしまいました。

 

今日は、その際の保険会社、ドライバーさんとのやりとりを公開します。

 

Anycaで車の貸し出しを検討している方々、

また保険会社と直接のやり取りが必要になっている方々、

ぜひ参考にしてみてください。

 

結論から言うと、

保険会社はあの手この手で保険料を圧縮しようとしてきます。負けてはいけません。

ただ、Anycaでの補償額の交渉は、ドライバーさんを苦しめることになります。

 

そんな体験談です。

 

Anycaで事故が起きた場合、オーナーは保険会社と直接やりとりができない

さて、先日Anyca で貸した車が事故って返ってきました。

 

実は、その前も一度そういう経験があったので、そこまで大きくは受け止めていませんでした。

(その時は修理対応でした。実感では、Anycaでの事故率は結構高い気がします。僕は20回弱貸したうち、2回事故が起きました。)

 

ドライバーさんは、事故当時すぐに連絡をくれて、

その後も誠実に対応してくれました。

 

ただ、面倒だったのは、保険会社とのやりとり。

Anyacaの保険は、規約上オーナーと保険会社の直接のやりとりができません。

 

オーナー ⇄ ドライバー ⇄ 保険会社

のやりとりになります。

 

ただ修理するというのであれば、問題なかったのですが、今回は買い替えを選択したため、面倒が増しました。

結論からいうと、保険会社の言いなりにならない(適切に補償を求める)場合、保険会社がごねるので、ドライバーもオーナーもやりとりでエネルギーが吸い取られるので注意が必要です。

 

車体の時価額が安く見積もられる

修理費用は見積もりに出したところ、342,090円でした。

なるほど、と。

では、その金額を補償してもらえるのかな?

と思いきや、

 

保険は

1、買い替え車両の費用(新車代)
2、損傷部の修理代
3、車両の時価

の最も安いものに適用されます。

との連絡が、、、

(買い替え車両の費用ってそもそも関係なくない?)

 

似たようなパターンで、車両の時価についてのやりとりで、すったもんだした話を聞いたことがあったので、悪い予感がしていましたが、案の定的中しました。

 

これは、保険会社が出してきた車の時価額は、266,000円

思っていたものよりもかなり低い評価でした。

 

面倒だなと思いつつも、「まあ、よくあることだよね」と、

グーネットやカーセンサーで売られている同モデル、近い状態の車両価格を調べて並べた紙を送りつけました。

オーナー
時価の算定について、同じ時期の同じ型というのはなかなかないのですが、相場からするとだいぶ安いと考えます。こちらをご理解して計算し直していただければと思いますので、保険会社の方にお伝えできますでしょうか?

 

ドライバーさん
お世話になっております。保険会社からこのようにメールを頂きました。…。何卒よろしくお願い致します。
お車の時価につきまして鑑定人と再度相談致しました結果、市場取引状況を考慮し、時価額374,000円との再見解を得ましたので、報告申し上げます。

 

だそうな。

時価額が374,000円に訂正されました!!

 

「いや、最初から安く見積もり出して、それですませようとしてただけだろ!!このやろー!!」

と、思っていたわけですが、続けて書いてある意味不明な文章に目が留まりました。

 

保険の補償額に修理費の消費税は含めるのか、含めないのか

尚、昨日のメールでご案内しておりました認定修理費342090円は消費税込みの金額でした。
今回はご修理をなさらないため、修理費に消費税は発生せず、税抜き認定修理費316,750円…が支払い予定額となりますので、訂正申し上げます。

 

え?

は???

なんで修理しないからって税金抜かれちゃうの?

税金がかからない修理金額なんてあり得るんですか?

 

疑問に思わない人たちもいるんでしょうが、僕からすると意味不明です。

ただ、このときにはまだ冷静。

こんなこともあるんだろうと、真摯にお願い。

 

オーナー
はい、ご連絡ありがとうございます。こちらも自動車購入時に消費税がかかっていますので、税込価格の支払いをお願いしたいです。

 

するとどうでしょうか。

 

ドライバーさん
このような内容で返信が来ました。 申し訳ございません。

お問い合わせの件でございますが、借用車両復旧費用特約のお支払い金額は、ご修理をなさらず買い替えをなさる場合は、修理費・時価額・だいたい費用購入費用のうち、最も定額の費用を損害額として免責10万円を控除してお支払いする内容となっております。

修理費については、ご修理なさらないので、消費税は発生しませんので、税抜き金額となります。

 

との返答。

 

あれ??

完全無視!!されてますよね????

 

ここからはちょっと温度が上がってます。

 

オーナー
修理費に消費税がかかる時に支払いがあるのに、別途で車両購入時に、消費税分が支払われないというのは筋が通りません。

他での支払いの事例も聞いています。

再検討お願いします。

 

ちなみに、ご覧の通り、この連絡、僕と保険会社は直接のやりとりができませんので、ドライバーさんを介して行なっています。

文章がちゃんと残るっていう分にはいいんですが、どうせどういう補償額になったとしても自身は免責10万円の支払いが確定しているドライバーさんにとっては、いい迷惑。

直接やりとりしようと申し出ましたが、断られました。

 

お問い合わせの件でございますが、実際ご修理なさる場合には当然消費税が発生いたしますので消費税分も含めた費用を保険対象となります。

一方で、ご修理をなさらない場合は消費税が課税されませんので、税抜き金額を損害額として、お車の時価額、購入費用のうち最も低い金額を損害額として、お支払いすることとなります。

ご賢察の上ご了承いただきますようお願い申し上げます。

ドライバーさん
こんばんは。上記のような回答です。大変申し訳ございません。

 

保険会社があの手この手で少しでも保険料を安くしようする試みに対する怒りに加えて、

こういう連絡をドライバーさんを介して行わなければいけないということへの苛立ちがありますが、ここで屈するわけにはいきません。

 

ここまでくると、ちょっと(普段あまり怒らない僕も)怒りが湧いてきていたので、強めの返答になりました。

 

オーナー
○○さん、間に挟んでしまって申し訳ありません。

修理代金で消費税がかからないことはありません。

私の車両購入の際に、消費税がかからないのであれば、それでもまだどうにか理解できますが、こちらも消費税が発生しています。

それを勝手に切り分けるのは、保険会社の都合であって、筋が通りません。

 

適切な見積もり金額を出せない上に、勝手な論理で支払いを圧縮しようとしないでいただきたいです。

消費税がかかっていないから支払いの義務がないわけではなく、消費税を含めた修理代金と同様の保証を求めます。

 

再度、検討をお願いします。

 

さて、、、

どうなるか。

 

 

 

同じことを三度伝えることで保険会社の意見が変わる

ドライバーさん
おはようございます。
回答いただけました。

ご面倒をおかけしてしまい本当に申し訳ありませんでした。

修理費用に消費税を含めるか否かにつきまして、オーナー様のご意見も参考に車内で再度検討させていただきました。

買替費用には、消費税を含め、修理費には、消費税を含まないというのは、オーナー様のご指摘の通り、合理性を欠くといわざるをえないとの判断となりました。

結論といたしまして、…消費税を含めた認定修理費342,090円…を…お支払いさせていただくことと方針修正しました。

大変ご心配をおかけして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。

 

と、ここまできて、やっと修理費と同等の補償を獲得することができました。

 

うおーー!!!

やったぞー!!!

保険会社の●●やろー!!!!!

 

ドライバーさんとのやりとり。続き。

オーナー
○○さん、こちらこそご面倒おかけして申し訳ありませんでした。

こういうやり取りになるのであろうことを予測して直接のやりとりを希望したのですが、、、

あともう少し、よろしくお願いします。

ドライバーさん
家、鈴木さん謝らないで下さい。
私の非ですので、、。

こちらこそよろしくお願いします。

なんといういい人。

間に挟んでしまって申し訳ありませんでした。

 

ということで、Anycaで車をぶつけた後の保険対応のお話でした。m(_ _)m

 

気分が良くなった人、悪くなった人、

なんだか幻滅した人、心の中で応援してくれていた人いるでしょうが、

公益情報としてお伝えいたします。

 

まとめ

  • Anycaで車を貸すと、事故って返ってくることがある。
  • 修理対応の場合は、そんなに問題は起こらない。
  • 買い替え対応の場合、保険会社とのバトルをドライバーさんを挟んで行わなければならないため、エネルギーを使うので要注意。
  • 保険会社は、車体の時価を低く見積もってくるので、カーセンサーやグーネットの同程度の車両の資料を提出して適正価格に修正する必要がある。
  • 保険会社は、自然と修理費から消費税を抜いた額で決着をさせようとしてくる。
  • 何度か突っぱねられるが、諦めてはいけない。
  • ドライバーさんには申し訳ない気持ちでいっぱいだが、いい人だった。

 

Anycaで車の貸し出しを検討している方々、

また保険会社と直接のやり取りが必要になっている方々、

以上参考にしてみてください。

 

現場からは以上です。

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