弱さを認めているか? 弱さに甘んじていないか?
僕にとって、コミュニケーションがとりやすい人っていうのは、
- 弱さを認めていて、
- 弱さに甘んじていない
という人たちです。
自分自身の限界を知っている人たちっていうのは、力が抜けていて、自然体で生きている感じがします。
自らの失敗談とか話してくれる人って、なんか親近感がわきますよね。
そうすると、近寄りやすいですし、近くにいても危険を感じることはありません。
誰かに助けられて生きているということを感謝していて、だからこそ、だれかを助けようという互助精神があるともいえるでしょうか。
ただ、自分には弱さがあると認めている人であったとしても、
「自分の弱さを当然のこととして、周りに理解を求める」
みたいなメンタリティを持っている人たちとは、距離を置きたいと感じるようなことがあります。
というのは、そういう人たちと対面すると、依存的で、すごくプレッシャーを覚えることがあるからです。
防御的な上に攻撃的。
怒っているハリネズミみたいな感じです。
「人の弱さが補われて、強み(賜物)が活かされて助け合う共同体や社会を作る」
っていうのを根本としての願いとしてを持っているんですが、
それって「弱さで迷惑をかけても気にしない」社会ではないんですよね。
逆をいうと、
- 完璧主義で弱さを見せることができない
- 弱さを当然のようにして、周りの人に依存して気にしない
といった人たちには難しさを覚えることがあります。
完璧主義な人って普段はすごくいい人なんだけど、自分の内側で貯めた不満が限界を越えたときに一気に放出させて、人をコテンパンに追い詰めるようなことがあります。
(自分のことを棚に上げて、、、)
また、逆に振り子を振りすぎて、弱さを当然としてしまうと、「自分にできることを手放して、好き放題よりかかって他人任せ」なんて現象が起きることも。
さて、偉そうにつらつら、弱さについて語ってきたわけですが、結局その「難しい」とか「一緒にいたくない」と思う「嫌な部分」を僕も抱えているんですよね。
だからこそ、感謝して、成長して、許す心をもって、できる貢献をしながら生きていきたいと思っているわけです。
今日はここまで。
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