「自ら幸せを選択し、創造していく生き方」をサポートする"ウェルビーイング・ライフコーチ"のブログ

弱さを認めているか? 弱さに甘んじていないか?

 
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ウェルビーイング・ライフコーチとして、身体的・心理的・社会的に充実した生活を送るための心理教育とコーチングを行なっています。

●ウェルビーイング心理教育ナビゲーター
●TCS認定コーチ

僕にとって、コミュニケーションがとりやすい人っていうのは、

  • 弱さを認めていて、
  • 弱さに甘んじていない

という人たちです。

 

自分自身の限界を知っている人たちっていうのは、力が抜けていて、自然体で生きている感じがします。

 

自らの失敗談とか話してくれる人って、なんか親近感がわきますよね。

そうすると、近寄りやすいですし、近くにいても危険を感じることはありません。

誰かに助けられて生きているということを感謝していて、だからこそ、だれかを助けようという互助精神があるともいえるでしょうか。

 

ただ、自分には弱さがあると認めている人であったとしても、

「自分の弱さを当然のこととして、周りに理解を求める」

みたいなメンタリティを持っている人たちとは、距離を置きたいと感じるようなことがあります。

 

というのは、そういう人たちと対面すると、依存的で、すごくプレッシャーを覚えることがあるからです。

防御的な上に攻撃的。

怒っているハリネズミみたいな感じです。

 

「人の弱さが補われて、強み(賜物)が活かされて助け合う共同体や社会を作る」

っていうのを根本としての願いとしてを持っているんですが、

それって「弱さで迷惑をかけても気にしない」社会ではないんですよね。

 

逆をいうと、

  • 完璧主義で弱さを見せることができない
  • 弱さを当然のようにして、周りの人に依存して気にしない

といった人たちには難しさを覚えることがあります。

 

完璧主義な人って普段はすごくいい人なんだけど、自分の内側で貯めた不満が限界を越えたときに一気に放出させて、人をコテンパンに追い詰めるようなことがあります。

(自分のことを棚に上げて、、、)

 

また、逆に振り子を振りすぎて、弱さを当然としてしまうと、「自分にできることを手放して、好き放題よりかかって他人任せ」なんて現象が起きることも。

 

さて、偉そうにつらつら、弱さについて語ってきたわけですが、結局その「難しい」とか「一緒にいたくない」と思う「嫌な部分」を僕も抱えているんですよね。

だからこそ、感謝して、成長して、許す心をもって、できる貢献をしながら生きていきたいと思っているわけです。

 

 

今日はここまで。

学んだことで生き方を変えよう!そして一歩を踏み出そう!

 

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