自分の気持ちを言葉にするためのエクササイズ。”I love you ,because”
こんにちは。
すずきだいきです。
なんで俺ってこんなに口下手なんだろう。思っていることが全然、言葉になって出てこない、、、
だいき
- 自分は口下手だ
- 考えをまとめて話すことができない
- 人前に立つと、頭の中が真っ白になってしまう
- いつも言葉に詰まってしまう
あなたは、こんな悩みを抱えてませんか?
もしそうだとしたら、あなたはぼくの仲間です。
ぼく、ホントに自分の考えを言葉にするのが苦手なんですよ。
すぐに言葉に詰まっちゃったり、伝えたいことがあるはずなのに言語化できなかったり、、、
それで随分悔しい思いというか、幾つもチャンスを逃してきたような記憶があります。
どうしてなんでしょうか。
高校生時代の時なんて「これどう思う?」っていう風に意見求められても、単語しか出てきませんでしたからね。
でも、そんなぼくも最近、自分の考えていることを言葉にすることが少しずつできるようになってきました。
それは、自分の気持ちを言葉にするための練習を繰り返ししてきたから。
ここでは、”I love you ,because” という自分の気持ちをことばにする力を養う一つのゲームを紹介します。
実は、話すことに自信のある人は多くない。
確かにね、自分の気持ちをすぐに言葉にのせてスラスラ言えちゃう人っていますよ。
なんか本当に羨ましいなって思うわけですけど、でも、「自分の話す技術に自信があります」って言える人って、実はそれほど多くないんじゃないでしょうか?
みんなどこかでコンプレックスがあったり、話す時にはすごくドキドキしていたりしてるんですよね。
しかし、そんなコンプレックスを抱えている人たちの中にも、それを乗り越える人と、最後までそのコンプレックスをひきづっている人がいます。
これは、自分には無理だって諦めた人と、「なにくそ!」って悔しい気持ちをバネにして努力した人の違いです。
話す力も鍛えれば養われる
人間ってすごいもので、ちゃんとしたトレーニングを積むと、大体のことはある程度のレベルにはなれるんですよ。
これは人に「自分の気持ちを言葉にして伝える」ということに関しても同じです。
身につけるために必要なことが2つあります。
それは「やればできると信じる心」と、そのスキルを獲得するための「適切なトレーニングを地道に続けること」です。
でね、こういったトレーニングって案外シンプルなんですよね。
地味というか。
でも、信じてください。
人ってちゃんとトレーニングを積めば、今よりは必ず話せるようになりますから。
さて、話す技術を向上させる方法を紹介します。
ぼくが取り組んでいるトレーニングがこちら。
その名も ”I love you ,because”
自分の気持ちを言葉にする力を養うゲーム ”I love you ,because”
”I love you ,because”とは、
「私は〜〜が好きです。なぜなら、〜〜だからです、」
という文章を時間内に話す。という、自分の気持ちを言葉にする力を養うゲームです。
話すのに苦手意識がある人って、よく出口がわからない話をしちゃうんですよね。
結論をじらして、いろいろ脇道にそれたりしながら、一番最後に結論を付け足しのようにちょこんと言う。
そうすると、聞いてる側は、「何言いたいのあなたは?」っていう感じの空気になっちゃったりするんですよ。
話し上手になるためには、自分が何を考えているのかを明確に相手に伝える必要があります。
そのための訓練がこの”I love you ,because”です。
やることは
- お題となる「好きなこと」を決めて、
- その理由を時間内に話す。
これだけです。
最初は1分間程度がいいでしょう。
例えば、ブログをお題にしてみるとしたらこんな感じです。
私はブログが好きです。
なぜなら、自分の経験や考えていることを、ブログを通して、誰かに喜んでもらうことができるからです。
ブログを書くときには、自分の考えを絞り出したり、何かをまとめたりするのですが、その時に自分自身の考えも整理されていきます。
そして、発信を続けていると、自分の考えに共感してくれる人たちがレスポンスをくれるようにもなります。
やがては、このブログから繋がった縁が仕事に発展したりもするのです。
だから、私はブログが好きです。
終わりの時間を決めないとダラダラしてしまうので、まとめるという力を培うためにも、時間を切ってやってみるのがいいと思います。
最初は1分間。慣れてきたら2分、3分と少しずつ長く設定していくのもいいでしょう。
ちなみに、このトレーニングは「〜〜が好きです。」の部分を
- 〜〜が嫌いです。
- 〜〜が欲しいです
- 〜〜がなければ生きていけません
- 〜〜に挑戦したいです
- 〜〜が怖いです
といったものに変えても、オッケーです。
トレーニングの目的は、自分の意見についての理由を瞬時に言葉にできるようになること。
誰かと一緒にやれば、緊張感があるので、より一回に対するトレーニング効果が上がります。
一人であれば、より気軽に自分の考えを言葉にするということに挑戦できます。
お題だけ決めて、タイマーをスタートさせてとにかく話してみるというのもいいですし、1〜2分、時間をとって何を話すかをまとめてから話してみるというスタイルでも問題ありません。
自分の気持ちを言葉にできるようになろう
もし、今よりもっと自分の気持ちをを相手に伝えるのが上手くなったら、なにが変わるでしょうか?
- 相手が自分の気持ちをちゃんと受け取ってくれるようになる
- ミスコミュニケーションによるトラブルが減る
- もっと相手と分かり合える
- 周りの人をイライラさせないで済む
- 頼りにされるようになる
気持ちを言葉にできるって素敵なことなんですよね。
で、これって少しの訓練を地道に続けることによって身につけられるんですよ。
だったら、あなたもそんなことしてみたいと思いませんか?
ぼくはこのトレーニングを毎日するようになってから、言葉が随分とスラスラ出てくるようになった気がします。
もちろんこんなことをしなくても、もっと上手く話せる人はいるんでしょうが、自分よりできる誰かと自分を比べてもなにも変わりません。
大切なのは、自分を一歩前に進めることはなんなのか?ということです。
まとめ
話すって苦手だったけど、練習すると案外できるようになるもんなんだなあ。
だいき
自分の気持ちを言葉にして誰かに伝えるということ。
コミュニケーションの基本っていえばそうなんですけど、それを訓練する機会ってあんまりないもんなんですよね。
でも、だからこそちゃんと取り組んでみると変化が実感できます。
自分の気持ちを言葉にできるってこんなにも素敵なもんなんだな、と。
学んだことで生き方を変えよう。そして一歩を踏み出そう。
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