「自ら幸せを選択し、創造していく生き方」をサポートする"ウェルビーイング・ライフコーチ"のブログ

自分に対する誠実さを貫く。これは自分で決めたと言うために必要なこと。

 
この記事を書いている人 - WRITER -
ウェルビーイング・ライフコーチとして、身体的・心理的・社会的に充実した生活を送るための心理教育とコーチングを行なっています。

●ウェルビーイング心理教育ナビゲーター
●TCS認定コーチ

こんにちは。すずきだいきです。

譲れないもの。「自分を生きる誠実さ」

ぼくには譲りたくないことがあります。

  • どこかに行くとき、
  • なにかを選ぶとき、
  • なにかをやめるとき、
  • だれかに譲るとき、
  • そこに参加するとき
  • そこから去るとき

つまりはどんな状況でも、だれとの付き合いだったとしても、また自分ひとりでした小さな行動に対しても、

 

「あの人が言うから」

「ここではそういうルールだから」

「なんか、なりゆきだったんだよね」

 

と、人に対しては言いたくない。いや、言わない!

ということです。

 

もし、なんらかの外圧の中でそれを選ぶことになってしまったとしても、

「最後にそれに応じたのはぼくだから、ぼくに責任があります。」

と言える人間でありたい。ってことを強く願っています。

 

それがぼくの、ぼく自身の「生きる」ってことに対する誠実さだからです。

ぼくたちは選ぶことができる

ぼくたちは生きている中で、絶えず選択をしています。

 

今起きるのか?それとももう一度眠るのか?

仕事に取りかかるのか?それとも先延ばしにするのか?

 

ぼくたちをロボットではありません。

ぼくたちは考えることができて、意志があって、決断をすることができます。

当たり前にしていることはないか?

多くの人は電話やインターホンがなったら鳴ると、当たり前のようにそれに出ます。

「なんで出たの?」の聞かれると、「だって、鳴ったから」と答えます。

 

でも、そんなことでさえも、実はぼくたちは選んでいるし選ぶことができる。

ぼくたちはそのことを理解する必要があります。

 

だって、ぼくたちはそれに応答することもできるし、居留守を使って黙っているってことだってできるんだから。

「責任転嫁」は誰かに人生のハンドルを渡す自分の決断からはじまっている

誰かが何かをしたら反応するのは当たり前。

あの人がこうしたから私はこうしなきゃいけなかった。

 

そうではないんです。ぼくたちは自分の反応を選ぶことができます。

 

誰かに自分の選択を譲り渡していることがあると、ほくたちの人生は流されるままになります。

依存している状態です。

 

そうしておけば安心だと心のどこかで思ってしまうんでしょうか。

でも、実際はそんなとき、自分の思いどおりにならないことが当然出てきます。

 

そうして失敗した人がよく言うセリフがあります。

「だって、◯◯がそうしろって言ったから、、、」

 

世間ではそういうのを責任転嫁と言います。

 

誰かに選択を任せっきりにしてしまっているとは、自分のハンドルを人に握らせているのと同じです。

 

いいときもあるでしょう。

でも、必ずうまくいかないときもでてきます。

 

そして結局その結果は自分に返ってきます。

 

だって、その種を蒔いたのは自分だから。

その刈り取りもまた、自分に戻ってくる。

 

ぼくたちはそのことを覚えておく必要があります。

自分の決断を引き受ける

じゃあ、自分の人生をだれかのせいにしないために、自分の人生のハンドルを自分で握るために、一体どうすればいいのでしょうか。

 

それは、自分に誠実であること。

つまりは自分の決断の責任は自分で引き受けることなんじゃないかとぼくは思っています。

 

自分の決断したことで起こったことも、なにかを通り過ぎたり、先送りにしたことで起こったことも、それは自分がそうしたからだ。と、

宣言

だからぼくは今していることも、していないことも、

やろうとしていることも、捨てたことも、

 

「これ、考えた結果なんだ。あえてこうやってるんだよ。」

って言えるように生きていきます。

 

迷惑かけたらまっすぐに謝ろう。

「それ、ぼくの失敗です。」

って。

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