「この情報を得たい!」というアンテナを立てるだけで、情報に踊らされることが少なくなるという話。
こんにちは。
ウェルビーイング・ライフコーチのすずきだいきです。
最近、情報の波に飲み込まれている! 気づくとネットで記事を読んだり、YouTubeを見てるんだけど、なんだかすごく時間を無駄にしている気が、、、
だいき
こんなことに身に覚えはありませんか?
そんな情報に踊らされてしまうあなたに、
時代は情報氾濫社会に突入している
21世紀も、はや20年の月日を刻もうとしている平成の終わり。
もう時代は、
その時代は、新聞やテレビ、雑誌の情報を、一部のエリートたちが、(自分たちの都合のいいように)厳選して情報を発信していました。
読者・視聴者たちは、その限られた情報を頼りに、生きていたわけです。
しかし、そんな時代も過去のことになりました。
インターネットの世界では、ブログ、SNS、YouTubeといったツールを用いて、あらゆる人が情報を全世界に向けて公開しています。
この時代では、大手メディアや、組織の大本営といった上から下への情報だけではなく、タテ・ヨコ・ナナメといったあらゆる方向に向かって情報が行き交っています。
ある人がtwitterでつぶやいたアイデアが、どこかで商品になるなんてことさえ、よくあることなのです。
愚かないたずらによって炎上が起こったり、個人の失敗や恥の部分が、ある時には切り取られてフォーカスされることもあります。
アンテナがない人は、目の前の情報に流されて巻き込まれる
情報に対する態度を決めていないと、
- YouTubeを見ていたら、次々と紹介される関連動画をクリックして3時間が過ぎていた。
- 別に見たくもないのに、最近芸能界の不倫問題にすごく詳しくなった
- 時事ネタがある程度頭には入っている。けれども、別に大した価値も感じない。
といったようなことが起こります。
というのも
これが情報氾濫社会の誘惑です。
そもそも、私たちは、なにか新しいことを知りたいとか、他の人の考えを聞いてみたいとか、人と人との諍いに首を突っ込んでみたいという好奇心という欲求を持ち合わせています。
どんな情報を積極的にとっていくのか? あなたの情報のアンテナを言語化してみよう。
では、どうすればいいのでしょうか?
人というのは必ず情報に対するフィルターを持っています。
たとえば、妊娠した人は妊娠している人がよく目についたり、車を買った人は、同じ車種の車が視線に入るとすぐに気づきます。
そういうえば、ぼくも引っ越し屋でアルバイトをしていた時、対向車線から、その会社のトラックが走ってくるとなぜか気づけたという記憶があります。
誰しもが情報のフィルターを通して、目の前の現実から情報を受け取っているわけです。
まず、インターネットを開く時に、テレビを見る時に、自分に対してこんな質問を投げかけてみてください。
「この時間、あなたはどんな情報を得たいと思っていますか?」
- とにかく楽しいいい気分になるためにその時間を過ごしたい。
- 世の中の流行を知りたい
- 新しい携帯電話が欲しいので、どれがいいかの情報を集めたい
- 自分の仕事に関連した情報を得たい
- 気分転換がしたい
その時間、どのような時間にしたいかはあなたの自由です。
しかし、それを最初から考えておくだけで、どのような情報を得ていくかを自分でコントロールできるようになります。
まとめ
無意識だったものを意識してみるって、大切ですよ!
だいき
情報に対して受け身な姿勢でいるのではなく、構えておくと、情報の濃度が上がっていきます。
情報が武器になり、かつ氾濫している現代だからこそ、情報に踊らされずに、うまく活用できるように向き合って生きたいですね!
今日はここまで。
学んだことで生き方を変えよう!そして一歩を踏み出そう!
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