「自ら幸せを選択し、創造していく生き方」をサポートする"ウェルビーイング・ライフコーチ"のブログ

2019年のはじめに。あなたは今年の終わりにどんな自分と出会いたいですか?

 
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ウェルビーイング・ライフコーチとして、身体的・心理的・社会的に充実した生活を送るための心理教育とコーチングを行なっています。

●ウェルビーイング心理教育ナビゲーター
●TCS認定コーチ

あけましておめでとうございます。

自分の幸せを自分で創造できるようにサポートするウェルビーイングライフコーチのすずきだいきです。

今年もよろしくお願いします。^^

 

さて、新しい年になりました。

年をとるにつれて、一年が過ぎるのがとても早く感じるようになっているような気がします。

 

人生100年時代に突入なんていうことが言われたりもしますが、ふりかえればあっという間なんでしょう。

だからこそ,1日1日を大切にしていきたいと思います。

 

今日は、振り返りと目標設定のお話。

これを読むと、掲げるだけで終わらない目標を定める方法を知ることができます。

 

振り返らない人は、経験を糧にすることができない

同じ経験をしても、その経験を今後の糧にできる人とできない人がいるように思います。

かくいう僕自身も、いろんな場所に飛び込んだり、新しい知識を仕入れたりというのは得意ですが、この振り返りっていうのは苦手でした。

 

というのも、たくさんの経験をしたいと思って、いろんな新しい場所に飛び込んでみたり、本をたくさん読んでみたり、人と話してみたりするんですが、その経験をうまく消化しないまま次に進んでしまうと、忘れちゃうんですよね。

知識とか経験としては蓄積されても、実際にそれを活用するまでには至らない。

結局頭の中が散らかっていていると、そこから実生活で活用することはすごく難しいんです。

 

テクノロジーが発展して便利にはなっているんですが、そのことによって余計に忙しくなったりもしている昨今。

めまぐるしい忙しさの中で、新しく得た知識や貴重な経験を振り返ることなく通り過ぎてしまっていること、あなたにもあるかもしれません。

 

目の前にあるto do(やるべきことリスト)に振り回されて、それを精一杯乗り越えながら、とにかく生きる。

という毎日を繰り返していく中で、経験を積み重ねたり、知識を積み上げたりしている割に、願っている自分にはなかなか近づいていないということもあるのではないでしょうか。

 

振り返ることができない人の目標は無駄になることが多い

振り返りができない人がたてる目標は、意味のないものになりがちです。

というのも目標を立てても、結果を気にしないから。

 

「あっちに行きたい」っていうことは言葉にしたとしても、「行けなかった時になにをすればよかったのか?」という振り返りをせずに、すぐに「どこに行きたいか?」を考えてしまうのです。

 

改善のためにはPDCAのサイクルを回すことが大切だと言われます。

関連記事:自分のなりたいを実現するPDCAノート。試行錯誤を習慣にしよう。

PDCAサイクル

  • Plan(計画)
  • Do(実行)
  • Check(評価)
  • Action(改善)

 

でも、改善できない人は、

Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)→→→

ではなく、

Plan(計画)→Do(実行)→Plan(計画)→Do(実行)→→→

のように、「評価」と「改善」を行なわずに、「計画」と「実行」を行き来してしまうのです。

 

目標や計画を立ててもうまくいかないということを繰り返す結果、「どうせ目標なんて立てても無駄」と思うようになり、そもそも目標を掲げることをやめてしまったり、なんとなく当たり障りのない目標だけを掲げるようになっていくのです。

 

「目標ありますか?」って聞かれても、

「なんかピンとこない」とか、

「ダイエット」とか「英語ができるようになる」とか「ゲームをやめる」とか、、、

 

一応答えてはみるけれども、そのために労力をかけるほどには優先度を高める気はない。

そもそも「できたらいいな」というくらい温度感で、実際にはやらないだろうってことを目標として答えてしまうのかもしれません。

 

未来に向かっての振り返りを重ねることで、成長を実感することができる

振り返りの習慣があると、目標を成長のための良い指標として活用することができる可能性が高まります。

というのも、自分の行動を振り返る習慣をつけると、他者評価に振り回されることなく、自分に対する評価の軸ができていくから。

 

僕が去年の取り組んだことで、最も有益だったことの一つは日記を書き始めたということです。

もともとは、ブログでアウトプットをしながら、自分の思いや考えをまとめていこうと思っていたのですが、「誰かに読まれるものであって、有益なものにしなければならない」という思い込みが、アウトプットにブレーキをかけていました。

 

なので、誰にも見られないところに自分の思いを書き綴ることにしたのです。

すると、自分の思考がとてもクリアに、、、

経験や知識が言語化されるプロセスを通る中で、頭の中の取り出しやすい場所にしまわれていくような感覚になりました。

今までいくらインプットしても、頭の中で散らかっていてなかなかうまく取り出せなかった経験や情報が、日記という振り返りのアウトプットによって、整理されていったのです。

 

さらには、日記の中に自分の感情を書くことによって、自分の考えを表現する力が向上したように思います。

ただ情報を羅列するだけではなく、それが自分にとってどういう意味や価値を持つのか? ということに気づけるようになりました。

 

  • 自分の考えを誰かに説明しやすくなった。
  • 情報を羅列するだけではなく、自分の言葉として文章表現ができるようになった。
  • まだやっていないことがたくさん見えてきて、それに挑戦するのが楽しみになった。
  • 自分自身の振り返りが怖いものではなく、楽しいことになった。
  • 失敗も成長の糧にできるという自信がついたので、さらに失敗を恐れずに挑戦できるようになった。

考えてみると利点がたくさん!

 

自分が考えていることが「なんとなく」ではなく、「言語化」されていき、内省が進みました。

反省を活かすことができるようになり、うまくいったことを手に取る機会を増やすことができるようにもなりました。

 

振り返りを習慣にすると、向かうべき方向性を定めやすく、そのエネルギーも高まるようです。

 

2019年の終わりにどんな自分と出会いたいか?

さて、そんな振り返りをはじめた自分が、2019年の一年をどうしたいか? と、考えた時に自分に投げかけた質問がこれでした。

 

「2019年の終わりにどんな自分と出会いたいか?」

 

一年というのはあっという間です。

望んでも望まなくても時間は、嵐のように過ぎ去っていきます。

 

この質問を考えていたら、自分が望んでいるのは、収入が増えたとか、実績がうまく積めたとか、新しくチャレンジしたことがうまくいったとかいうことではないってことに気づきました。(もちろん、それは嬉しいことだけれども、、、)

失敗したっていいんです。

“願っているところに向かって自分を信じてチャレンジして、そこでの経験を学びにして、たくましくしなやかにみんなと笑顔で喜びながら前に進んでいる自分に出会いたい”って思っていたんだなと。

 

すずきだいきの今年の抱負

ということで、どんな一年にしたいかを言葉にしてみることにします。

2019年のすずきだいきは

「振り返りながら挑戦し、挑戦しながら振り返る」一年を過ごしていきます。

 

「挑戦」
インプットばかりの一年にはしない。今までやってないことにチャレンジする一年に。

やっぱり、挑戦したい、チャレンジしたいと思っているんですよね。

思い通りになるかはわからないけども、とにかくやってみる。

 

やりたいけど、一歩踏み出せないことってありますよね。

それってきっと、失敗する自分が怖いからなんだろうと思います。

でも、今年はそんな怖いことをしてみようかと。

やりきる自分を信じて一歩踏み出します。

 

知識を蓄積するために勉強を続けたり、自己成長のためにお金を使うことは、僕にとってはとても簡単なことです。

(そもそも自分への信頼が圧倒的に低い時には、自己投資すらする気になんないということもありますが、、、)

でも、その安全地帯から一歩踏み出して、今までしなかったことに挑戦してみようと思うんです。

 

具体的にその一歩として、ウェルビーイング心理教育ナビゲーターとしてのセミナーを今月と来月開催します。

1/26(土)10:00-12:30 【東京・新宿】「幸せを生み出す“親切”の効果」

2/16(土)10:00-12:30 【神奈川・相模大野】「幸せを生み出す“親切”の効果」

 

この講座、本当にオススメです。

幸せを自分で創造していくためのエビデンス(科学的な裏付け)に基づいたあり方やデータ、具体的な方法を知ることができます。

知るってことだけで行動には良い影響があるものなんですが、さらには自分なりに活用したり、具体的に取り組んでみるワークもついてます。

 

今少しでも「楽しそうだな!」と思ったあなた。

ぜひ来てください!!お待ちしてます。^^

 

「振り返る」
やりっぱなしにしない。自分の行動や挑戦を振り返る一年に。

そして、挑戦を振り返る一年にしたいと思っています。

 

別に振り返るっていうのは、反省をたくさんしたいわけではないんです。

自分がしてよかったこと、楽しかったこと、自分の強みが活かされた瞬間、それをもっと知って活用していくために振り返りたいんですよね。

関連記事:うまくいったことに目を留める。成功・幸福の原因追及をしよう!

 

成功したことがあればその喜びを味わい、また再現できるよう技化させていく。

うまくいかなかったことがあれば、それを糧とし、自分の行動や思考に変化を加えていく。

 

僕は僕の人生を満喫したいと思っています。

だから、過去からも良いものを引き出し、良い未来に向かって進んでいけるように、振り返りをしながら進んでいきたいと思うんです。

 

ちなみに、ノートを月一冊以上書くっていうのが行動目標です。

 

まとめ

なんだかワクワクします!! そういえばワクワクっていう感情は、希望と不安がセットなんだとか。

だいき

目標は掲げるだけで、(それがどんなに壮大であったとしても)達成への可能性を高めるものであり、もし達成できなかったとしても、掲げて努力することによってより幸福になるということがわかっている。

悠木そのま『ハーバード流幸せになる技術』

あなたは今年一年どんな年にしたいでしょうか?

この2019年を終える時にどんな自分と出会いたいでしょうか?

ぼくは新しい挑戦と振り返りしながら、この一年も楽しく過ごしていこうと思います。

2019年の終わりの自分に会えるのが楽しみです。

 

幸せを生み出す行動力を身につけるセミナーはこちらから

1/26(土)10:00-12:30 【東京・新宿】「幸せを生み出す“親切”の効果」

2/16(土)10:00-12:30 【神奈川・相模大野】「幸せを生み出す“親切”の効果」

 

今日はここまで。

学んだことで生き方を変えよう!そして一歩を踏み出そう!

 

===最後まで読んでくれたあなたに===

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